高木純が会長を務めるNIPPON Platformの広がりは前回のお寺QR決済だけではありません。
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QRコード決済は1994年に開発されて以来、今が一番利用されている時期だと言えます。
この流れに乗って、千葉県の保育園2か所でもQRコード決済が導入されました。
これにより、社会福祉法人ありがとうが運営する星虹保育園、星虹第二保育園でスマートフォンを使ったQRコード決済が可能になります。保育園でスマートフォンによるQRコード決済を取り入れるのは、全国でも先進的な試みです。
保育園で使う料金といえば、子供を預ける保育料が主ですが、給食費や延長保育料といった諸経費でもお金が必要になることがあります。
これらを現金ではなくキャッシュレス決済とすることで保育士の負担を軽減し、計算ミスといったリスクもなくなります。
金銭管理においてもセキュリティがあるため安心して管理でき、保育士は空いた時間を子供たちと過ごすことができるようになります。
ハードワークで低賃金といわれる保育士の負担が軽減されるのはうれしいですね。
デジタル化が進むことで子育て業界のマイナスイメージが払しょくできることを祈っています。
高木純が会長を務めるNIPPON Platformのタブレット端末の使用料や決済手数料は無料となっており、この点がキャッシュレス決済を導入しやすくしている要因と考えられます。
今後ますますキャッシュレス決済が進んでいくでしょう。